海外生活って考えたことありますか?
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グローバリゼーションの時代、海外に出ていく人がどんどん増えてますよね。
でも島国日本にいると、日本の快適な生活に慣れてしまい、海外で仕事するっていう選択肢はあまり浮かんでこないかも。
ぼくは純粋なジャパニーズですが、海外生活が15年で日本よりも海外の生活の方が好き派です。
そんなぼくも度々日本の生活って快適で良いよなーと思います。
だから特にきっかけがないとなかなか海外に出る(旅行じゃなくて)アイデアって生まれてこないですよね。
若しくは、興味はあるんだけど、色々先の事を考えて動き出すのをためらっているかもしれません。
でもやっぱ海外生活ってエキサイティングだからおススメ!
海外生活のメリットが見えてくれば、それが一歩前に進むためのきっかけになるかもしれません。なので海外生活ってどうなの?っていうのを仕事の面からお伝えします。
今回は、海外で仕事するメリット その1!『世界を舞台い活躍するためのコミュニケーション力がつく』です。
ぼくは海外に飛びだして、色々と新しい経験をして大きく成長しました。
やればできるもんですし、必ず人生の糧になります。一歩踏み出しましょうー。
世界を舞台に活躍するためのコミュニケーション力がつく
日本で仕事してると、ほとんどの場合同僚は日本人で、使う言語は日本語ですよね。
外資系企業にお勤めの方は状況が異なるかもですが、日本国内であれば基本は同じだと思います。
さて、海外で仕事するとなると状況が異なるのは想像できると思います。
シンガポールの場合
ぼくはシンガポールで働いていますが、この国はアジアのハブと呼ばれるだけあって、人種のるつぼ。世界中の国々から仕事を求めてシンガポールにやってきます。
2016年の統計によると、人口が約560万人。
そのうちシンガポール人が390万人。差分の170万人が外国人です。
つまり人口の3割が国外から来た人なんですね。
参照:Department of Statistics Singapore
シンガポール在住の外国人の出身国は、マレーシア、インド、インドネシア、中国、日本、アメリカ、イギリス、オーストラリア、等など様々。
どこの国の人でもいるんじゃないかってくらいバラエティに富んでます。
共通言語は英語
これはもう当たり前ですよね。ビジネスの世界では英語が共通言語です。なので仕事をする時は英語を使ってコミュニケーションをとることになります。
これは日本人同士の間でもそうで、会話もメールもドキュメントも全部英語。
組織で動くためには関係者間での共通の理解が不可欠ですからね。
そのためには共通言語を使う必要があります。
英語は自然と覚える
だから海外で仕事する際は、得手不得手に関係なく、否応なしに英語環境に突入することになります。
そして、その環境にいると不思議な事に英語が使えるようになってくるんです。
英語喋れないと仕事にならないですから。必然的に覚えるってことです。
ぼくの同僚も、赴任当初は全く英語話せなかった(しかも口下手)のが、3か月くらいしたら意思疎通できるようになってましたよ。
大事なのは伝えたいという強い気持ちだけです。
その気持ちさえあれば身振り手振りとか、絵を描くとかの手段でコミュニケーションが成り立つもんです。
それを続けていくうちにだんだん自分の中に英語の表現パターンが積み重なっていく。
すると仕事では支障がないレベルになります。
いや、ほんとに。
伝える能力こそが世界で活躍するために必要なコミュニケーション力
そして現場での努力から得た英語、というかコミュニケーション力が世界で活躍するために必要な武器になります。
英語の発音に癖があっても、文法が教科書通りでなくても、伝えられる術を持っていればそれで充分。
仕事で大事なのは、英語の流暢さではなくて、自分の意見の中身ですからね。
英語に自信がなくて海外へのチャレンジをためらっている人ほど、一度海外に飛んで英語漬けの生活を送ってみてほしい。
いきなり海外で仕事、じゃなくて、まずは短期ホームステイで、とかでも良いんです。
やってみると英語コミュニケーションが取れるようになって、『わたしって結構いけるかも』と自信に繋がります。
気持ち先行型で行きましょう。
まとめ
どうですか?
日本人は性格上間違うこととか、ミスすることを避けますよね。これは文化だと思いますし、良し悪しはありません。
でもミスを恐れてチャレンジしないのはもったいない。
チャレンジすることで見えてくる事が多いのは間違いありません。
海外行って仕事してみたいと思ったら、楽観的に考えて、まずは動いちゃいましょう!
動くことによって見えてくる風景があるものです。
ぼくは今、海外に出たからこそ手にした経験やスキルを活かして、自己実現の旅を始めようとしているところです。
あなたも海外に出て世界で勝負しましょう。
- 英語環境に身を置くと自然と英語が使えるようになる
- 現場で体得したコミュニケーションは世界で戦う際の武器になる
- 海外での仕事に少しでも興味があれば、とりあえず海外行っちゃおう
ではまた!
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