海外インターンを考える人必見!内定を蹴ってまで選んだ海外インターンの魅力とは。

3週間前にシンガポールへ来て、現在はコンサルティング会社にてインターン中の上杉さん。22歳で大学4年生の彼は、海外インターンをするため某有名IT会社の内定を自ら取り消すというかなりアウトローな経歴を持っていました!今回はその背景と、海外インターンの魅力について語っていただきます。

有名IT企業の内定を蹴り、海外インターンを選んだ理由

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よろしくお願いします。早速始めていきたいのですが、まず上杉さんは日本では大学生でしたっけ?

はい。大学には4年通いましたがまだ卒業はしてないので学生です。一年休学をするのでので、来年また半年大学に通います。

なぜ休学しようと思ったんですか?

休学しようと思ったのは、就職する前に海外での生活と仕事を経験してみたかったからです。自分一度は就職活動をして、今年の4月から働く会社も決めていたんですね。でも自分の将来を考えたとき、このままなんとなく就職してしまうことに不安だなと感じたんです。もちろん自分に対しての不安です。

ちなみになんの会社で働くことになっていたんですか?

楽天です。

全然いい会社じゃないですか!

そうですね。自分にはもったいないくらいいい会社だとは思います。ただ自分は海外で働いてみたいという、漠然としているんですけど強い気持ちがありまして。楽天はそのチャンスは比較的少ないなーと思い始めて、自分としては不安に感じていたんです。だからこの社会人になるターニングポイントは自分の今一番やりたいことをやってもいいじゃないかと思ったんです。

海外へのチャンスが少ないことに対して、具体的にどんな不安があったんですか?

一言でいうと「海外に結局行けていない」という将来への不安です。今は行きたいと思えば行けますけど、就職して会社に入ったら仕事を最優先しなきゃいけないし、自分が選択できるタイミングってどんどん少なくなってくるじゃないですか。あと家族を持ったらなおさらですし。行きたいと思ってもその瞬間に行動に移すのは難しいと思うんです。
さらに思ったのは、ここで行かなかったらきっと自分はいつまでたっても海外に行かないだろうなぁということです。だから思い切った決断ができました。

 

英語の必要性を感じていたものの、一歩踏み出せなかった学生時代。

 

 

今まで海外にはよく行かれていたんですか?

実はあまり行ったことがないんです。大学時代はかなり部活に時間を費やしていたので、結局タイとカンボジアにしか行けませんでした。大学にいるうちに留学にも行きたいなぁとも思っていたんですけど、行動せずこれも行けず終いで。

部活が結構忙しかったんですね。

そうですね。英語の活動をする部活に入っていて、そこでディスカッションをやっていたんです。それが結構競技性の高いもので関東大会とか全国大会も開催するくらいで、春休み夏休みはほぼその練習に費やしてましたね。

すごいですね。どんなことディスカッションするんですか?

トピックは様々でして、医療制度であったり死刑存廃問題などを扱いました。日本の持つ問題をを政府の目線に立って、今後の政策を考えていくという形のディスカッションだったんです。

 

それを英語でやっていくのはかなり難しそうですね。

そうですね。自分英語は全然できないので、トピックごとの専門用語を無茶苦茶な文法に当てはめて相手に伝えていました(笑) ただこの活動をしていたおかげで、英語を使って意思の疎通をするということに抵抗はないですね。今に生きていると思います。

もともと英語には興味があったんですか?

はい、大学に行く前から英語は上手くなりたいなぁと考えていましたね。というのも高校の時にたまたま見ていた番組で、ある社長さんが喋っているのを見たんです。それがかっこよくて刺激をうけまして、「自分も社長になりたい!」って思ったんです。それで社長になるなら世界に進出したいなぁとなって「英語が必要だ!」と考えるようになったんです(笑)。だから大学に入ったら英語を学ぼうと思って、入学してすぐその部活に入りました。現時点であまり喋れるようにはなってないんですけどね。英語使いこなせるようになりたくて、海外への憧れが強くなったのもありますね。

そんなバックグラウンドがあったんですね。シンガポールで英語は上達しそうですか?

正直インターンをしているだけじゃ全く喋れるようになりそうもないです(笑)。オフィス内もお客さまも日本人が多いので、この3週間で英語を使う機会があまりありませんでした。英語の上達だけを目的とすると、日系企業を選ぶのはあまりオススメしないですね(笑)

 

コストがかからない海外インターンの見つけ方と現地での生活

インターンに来るきっかけは伺ったんですが、次にこの海外インターンはどうやって見つけたか伺っていいですか?

このインターンは自体は仲介のエージェントからの情報で知りました。最近はネットを使えば簡単にエージェントサイトが見つかりますよ。でもそれ以降のインターンの応募からここに来るまでの手続きはすべて自分で行いました。最初はインターン探しから、ビザ申請、現地生活アドバイスまでしてくれる便利なエージェントを使おうと思ったんですけど、最後までお世話になると20万円近くかかるんです。自分はお金がなかったので、面倒は多かったですが自力で行くことにしました。

エージェントにそんなに払うんですか!?かなり高いですね。でもなんでも自分でやってみるのもいい経験ですよね。

そう思いますね。仕事探しから、ビザの発行、家探しとめんどくさい手続きがたくさんあったんですけど、やってみるとなんでも自分でできるもんだなと分かったのは良かったです。

インターンはシンガポールに来てすぐ始めたんですか?

来て一週間後くらいに始めましたね。当初の予定では、こっちの生活と英語に慣れるために一か月後に始めようと思ったんですけど、4日経ったくらいにすごい暇だなって感じたんです。家も思ったより早く決まり、観光も一通りしてやることもなく、英語に慣れようと思っても、喋る人もいませんし(笑) それでインターン先に連絡してすぐに始めさせてもらったんです。

住居はこっちに来てから探したんですか?

はい。来る前からサイトである程度目星はつけておいて、シンガポールに着いてから何件か内見をして決めました。お金を節約したかったので、シェアハウスをして今は月$400(約32000円)の部屋に住んでいます。シンガポールにしては安いんですが、マットレスを置いたらほぼ埋まってしまうような狭い部屋です(笑)

それはかなり安いですね。ちなみになんですけどインターンのお給料はどのくらい貰えるんですか?

自分のインターン先は日給で$50 (4,000円)です。なので20日働くとすると月給は$1000 (80,000円)ですね。かなり節約はしていますが、自分はあまりお金を掛けずにシンガポールに来て、生活できています。おそらく航空券とかビザ代、家賃など含めても20万は掛かってないと思います。20万あればシンガポールでインターンはできます。お金はあまりかけられないけど海外経験をしたいという人には、インターンはおすすめですね。

 

シンガポールでの海外インターンの良さとキャリアデザイン

シンガポールにインターンに来て良かったですか?

正直まだ何とも言えないんですけど(笑)、学ぶことも多くて充実はしています。特にこっちで働いている方との交流は刺激が多いいです。みんな何かしら芯を持ってシンガポールに来ているので、そういう人達と喋ると、こんな考え方とかビジョンは日本にいたらきっと出会わないだろうなーとよく思いますね。そういう面では来て良かったです。自分のインターン先にたまたま日本人ビジネスマンが集うコミュニティがあって、そういう出会いが多いのでラッキーでした。

それはいいですね。普通だったらコミュニティを広げていくのは難しいですもんね。少し話は変わるんですが、周りで同じように休学して海外に行く人は多いんですか?

あまり多くはないですね。大学3年とか4年時に休学してどこかに留学に行く人は少数いましたが、自分のように卒業を延期して海外に行く人はかなり少ないと思います。

そこに対してプレッシャーはありますか?

正直プレッシャーかなりありますね(笑)。というのも就職をやめて海外インターンを選んだので一年遅らせるリスクがあるじゃないですか、親とか周りの反対も少なからずありまして。でもその中で自分のやりたいことをやっているので、来たからには何か残してから日本に戻らなければというプレッシャーはあります。

それはかなりいいプレッシャーだと思いますよ。何かしら目的があるのはとてもいいですね。

ただこの目的がざっくりしすぎていて、結局何がやりたいのかっていうところがまだ模索中なんです。だから吸収できるものは全部しようと思って、何か会があれば顔を出したり、人と会うチャンスがあれば絶対にいったり、シンガポールでは機会があればなんでもやってみようと思っています。でも最近は自分が本当にやりたいことなんてそう簡単には見つからないなーと気づき始めたんですよね。だから今は少しでも興味があることをとことんやってみようと思ってます。そうしていくうちにきっと「これだっ!」と思えるものができると考えてます。

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