Digital Citizenship ①オンラインでどうやって自分自身を守るか? ‐デバイスのメンテナンス

スマホやパソコン、タブレットなどのデジタル製品をメンテナンスしてますか?
私たちはデジタル製品を使ってインターネットに接続でき、様々な情報を手に入れることができます。

注意しておかなければいけないのは、それらの中には私たちの大切な情報が入っているという事です。
インターネット上にはあなたの個人情報を狙う悪者がたくさんいます。
個人情報を守るためにデジタル製品のメンテナンスが必須です。

では、デジタル製品のメンテナンスとは具体的には何があるのでしょうか?

  1. すべてのソフトウェアを自動更新で最新の状態にする
  2. 有効なアンチウィルス、アンチスパイウェアのソフトをインストールする
  3. ファイヤーウォールを停止しない
  4. ワイヤレスルーターをパスワード保護する
  5. USBドライブを使うときは気を付ける(ウィルスなどに)
  6. 世間的に名の通った信用できるアプリだけをダウンロードする
  7. 暗号化されたウェブサイトでのみ重要なデータを入力する

うーん、カタカナだらけで面倒な気持ちになりますよね。
でも全てが重要事項です。
自分の身を守るために、しっかり把握して対処しておきましょう。

デバイスのメンテナンス:何を設定すれば良いのか?

Contents

①ソフトウェアのアップデート

悪者は常にソフトウェアのバグを見つけて、その弱点かから内部に侵入しようとします。それを防ぐためにソフトウェア会社はバグを修復するためにソフトウェアを更新します。ですので、ソフトウェアの更新を定期的に実施するのは重要なことです。自動更新機能をONにして、ソフトウェアを常に最新の状態にしておきましょう。
そして使わないソフトウェアはアンインストールしましょう。

②アンチウィルスソフトの活用

アンチウィルスソフトはあなたのデジタル製品をウイルスやスパイウェアから守ります。アンチウィルスそふとは何か異常を検知するとあなたにそれを知らせ、適切な対処をすることを要求します。重要な役割をもつアンチウィルスソフトですが、これにも偽物があることを認識しておきましょう。それら偽物のアンチウィルスソフトは、あなたの情報を守るどころか、逆に情報を抜き取ってしまいます。ソフトウェアをパソコンにインストールする際は、必ず信用できるものを選択しましょう。

③ファイヤーウォールの活用

ファイヤーウォールは、ネットワーク通信の入り口を見張ることで、デジタル製品を危険な侵入者から守ります。ファイヤーウォールをOffにして無効化することはしないでください。

④ワイヤレスルーターのパスワード

家にあるワイヤレスルーターには必ずパスワードを設定しましょう。Wifiに接続するときに入力するあのパスワードのことです。強力なパスワードを設定して、他の知らない人があなたの家のWifiを使ったり、ネットワークに侵入してくるtことを防ぎましょう。

⑤外付けデバイスの取り扱いに注意

信用できないUSBドライブやSDカードをパソコンに接続することは避けましょう。また、パソコン内で想定しないファイルがあった場合、それは開かずに削除しましょう。ウィルスに感染して情報を盗まれる可能性があるからです。

⑥ダウンロードはメジャーストアからだけにする

アプリやゲーム、ソフトウェアをダウンロードする時は、必ず大手のストアから、そしてよくレビューされたものだけにしましょう。大手のストアとは、例えばiTunesだとか、Windowsストアのことです。”無料”を謳っている音楽、ゲーム、などは悪者が仕掛けたウィルス付きの罠であることが多々あるのでダウンロードしないように。

⑦セキュアな通信でのみ個人情報を入力する

IDやパスワードなどの重要な情報をオンラインのウェブサイトで入力する際は、少なくともそのウェブサイトとの通信が暗号化されて安全であることを確認しましょう。ウェブサイトのアドレスが、httpsで始まるものは通信が暗号化されるので安全です。(最後の’s’は’secure’の意味です)

7項目すべて対応しましょう。今すぐに。

7項目全てを確認して、そして対応してくださいね。
「そのうち」でなく、「今すぐ」やりましょう。

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